足底腱膜炎など足裏の痛み 中川区 はやかわ接骨院
2021/10/19
足底腱膜炎など足裏の痛み 中川区 はやかわ接骨院
足の裏の痛み、特に運動をされている方の土踏まず部分の痛みについて、ご相談を受けることがよくあります。
足は28個の骨が組み合わさって形作られる複雑な構造で、内側アーチ・外側アーチ・そして前足部の横アーチ、3つのアーチ構造で体重を支えています。
特に内側・外側アーチのある土踏まず部分は、アーチを弓とすると、弦の位置にアーチ構造を弾力的に支える筋肉と腱の構造があります。これを足底腱膜といいます。
体重を動的に支えるため常に負荷を受けていて、回復が間に合わないオーバーワーク状態になると微小な傷が繰り返し生じて炎症と痛みが強くなっていきます。
また、足底腱膜は前足部とかかとの骨を接続するため、かかとに接着する部分が引張外力を受けて痛くなることもあります。
症状が強くなってしまった場合は、負担を除くため。スポーツなどの休止をおすすめしています。また、荷重をコントロールするためのテーピングを行い、足底板をおすすめする場合もあります。
施術としては、足底腱膜自体の柔軟性を保つための手技やストレッチ、負荷を受け止める下腿の強化と施術。炎症が強く痛みがある場合でも、出力を絞った超音波治療器で炎症を増すことなくマッサージの効果を発揮することが出来ます。
また、痛みへの対処だけではなく、スポーツパフォーマンスを向上させる目的を持ってオーダーインソールを希望されるアスリートも患者様も見えます。
足底腱膜炎は日常生活やスポーツの負荷と結びついているため、完治が難しい症状であることは事実です。はやかわ接骨院ではスポーツやお仕事などを継続しながら、コンディションを整えることで回復を積み上げていくことを念頭に置いて施術にあたっています。
足やかかとの痛みでお困りの患者様、ぜひご相談下さい!
名古屋市中川区東中島町5-139
はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
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