対症療法はダメな治療ではないです 中川区 はやかわ接骨院
2025/01/08
対症療法はダメな治療ではないです 中川区 はやかわ接骨院
はやかわ接骨院でも症状の根治を目指して施術を進めています。
でも、現状の症状に対して対処を行う施術。いわゆる対症療法が必要な面があるんです。
患者様はみな、お体に起こる症状を治したいと思いご来院されます。
当院もその思いに応えるべく努力をし、可能な限り根本からの回復を期しています。
例えば運動で関節靭帯を傷つける捻挫してしまった場合。まずは関節の固定と冷却による消炎。
固定期間中に関節の拘縮を最小限にするための、怪我した部分以外の運動指導。
固定期間中の回復を早めるための微弱電流通電と施術。
固定期間終了後に段階を経た日常生活復帰と可動域低下や痛みに対するリハビリテーション。
段階的運動復帰とそれに伴う問題点の洗い出し。それに対する調整や施術。
こういった段階を積み上げて、その症状を怪我以前に限りなく近づけることが根治と考えています。
ほかには多くの患者様が訴える、腰痛や頚背部痛、肩関節や膝の経年も原因となる痛みなど。
そういった症状も、怪我と同じようにアプローチすべきかというと、それは違うと思います。
前述の痛みは重力に対して体を支えるため働く骨格や筋肉、靭帯などの組織が継続する負荷で疲弊し
最後に加わった、多くは何気ない負荷がトドメになって顕在化することが多くみられます。
症状初期、痛みの強い段階での方針は、組織を傷つけた場合と共通します。
ですが、初期の強い痛みから回復した段階で、取るべきアプローチが違ってきます。
多くの場合、日常生活に復帰をしなければならないからです。
そしてその日常生活での負荷それ自体が痛みの原因となっていることが多い。
まだ十分に回復していない体で、痛めた原因の中に戻っていくことになます。
そこで必要となるのが、対症療法です。
復帰した生活の中で現れる痛みや負荷を軽減し、痛み回避する使い方などを伝え、必要な施術を実施することで
お体に加わる負荷負担によるマイナスを、施術によるプラスで打ち消し凌駕し回復を促していきます。
そして回復を重ね、痛みから脱すると次の段階へと進みます。
日常生活負荷に耐えきる筋力と負担を受け止めきれる余力を手に入れるためのトレーニングです。
日常の負荷に耐えきる体力筋力と、無駄に負担を増やさない体の使い方、痛みをマイナスと捉えず早目に対処を進めるマインドを手に入れて頂くことで、根治にたどり着いていただけます。
はやかわ接骨院では、根治とは正しい対症療法の積み重ねの上に成り立つもので、一発の骨盤矯正や特別施術で得られる類のものではないと考えています。
お体に起こる痛みはその人それぞれ違うものですが、解剖学・生理学・運動学など人体の在り方に則った正しい対症療法を重ねることで回復に向かうことができると考えます。
痛みや体のつらさにお悩みの方、はやかわ接骨院にご相談くださいね!
名古屋市中川区東中島町5-139
はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
LINE ID:@380satka